2021.12.3
要注意!サウナに入ってはいけない6つのタイプの人とは?
- 豆知識
こんにちは、今回はサウナに入ってはいけない人を紹介します。
1.高血圧の人
特に血圧が160mmHgを超える人や血管系の疾患がある人はNGです。極端な温度変化を体に与えると血管の負担が大きくなりすぎます。急激の温度差により倒れてしまうヒートショックになりやすいので十分に注意が必要です。
2.風邪をひいている人
ウイルスは熱に弱い、汗を書くからすっきりしそうというイメージがあるので意外かもしれませんが風邪をひいている時に入ると悪化します。風邪により体温調節機能がうまく働かないため非常に危険です。元気になってから入りましょう。
3.10歳以下の子供
子供はまだ自律神経が確立していないため急激な温度変化に体が対応できません。特に6歳以下の子供の場合、大人であれば本来上がるはずの血圧が逆に低下してしまうという実験結果もあります。
4.妊婦さん(特に妊娠初期と後期)
サウナや岩盤浴は汗で体の水分が奪われ脱水症状になりやすく、脱水状態になると血栓ができやすくなるためおすすめできません。また、サウナと外気の温度差による急激な血圧の変化も心配です。妊娠中は絶対に避けましょう。
5.感染症を持っている人
サウナ施設に、いわゆる「三密」の環境が多いのは事実です。サウナ室は構造上、換気は非常に制限されていますし、サウナ室や浴槽、脱衣所は広さに制約があるところが多く、対人距離が取りづらいからです。ドライヤーやウォーターサーバー、アメニティ類など、不特定多数が接触する場所やモノも少なくありません。
感染症の中には「サウナの高温・多湿では、感染リスクが低下する」ものもありますがその一方、死滅しない可能性があることが報告されています。
6.酔っ払っている人
飲酒直後や二日酔いのときのサウナは絶対に利用してはいけません。それは、アルコール分解の際に肝臓で生成されたアセトアルデヒドという毒性物質の血中濃度を高めることになるからです。アセトアルデヒドを体外に追い出すためには大量の水分が必要です。
二日酔いの際には大量の水分をとることがまず効果的と言われています。しかし、その水分をサウナで出してしまっては何の意味もありません。サウナで無理に発汗させ、体内の水分が失われると血中のアセトアルデヒドの濃度が高まり、症状を悪化させることになります。
以上今回はサウナに入ってはいけない人についてご紹介いたしました。ぜひ健康な状態の際には、当館にてサウナや周辺の大自然をお楽しみいただければと思います。
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江丹別マージナルサウナ コロナ対策
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